浅葱色の備忘録

浅葱色の備忘録

色々参考にしながら調整したポケモンたちを供養します。

【ポケモン剣盾】S6使用PT 瞬間最高9486位 ~甘い炎と動物の詩~

前書き

ご無沙汰しております。あしゃぎです。発狂しながらやってたシーズン6が終わりました。最終日めちゃめちゃうるさくて申し訳ないです、、、。久々に力を入れたシーズンだったので気持ちが入りすぎました、本当に反省はしています。

 

一応剣盾での最高順位は瞬間ですが突破したので、なんとなーく書こっかなーみたいなノリで書いてます。拙いところしかありませんしクソ雑魚ナメクジの構築なので色々おかしなところ満載ですが、それでも良ければご覧ください!

以下常体

 

トレーナーカード

 

構築経緯

久々にポケモンをやろう!ってなり、少し前に聞いた「マホイップは両受けできるらしい」という情報をもとにパーティーを作ってみることにした。

マホイップ

マホイップのデータを見て『素で火力が高いor特性補正が大きいポケモン』はあまり得意ではないと判断したため、それらの対策を周りで行いつつ、マホイップをあくまで『補完要員』として位置づけることにした。

 

まず、マホイップで相手にしたくないドリュウズなどのはがねタイプを狩ることができ、万能に使えるドリュウズを採用。同時にドリュウズが何もできなくなるアーマーガアに強く出れて、パーティーのエース候補になるキョダイリザードンも採用した。

ドリュウズリザードン

この三体で厳しい相手として、バンギラスヒヒダルマ、ドラパルト、みずタイプ全般が当てはまったので、大体に勝てる根性ローブシンパッチラゴンを採用。どちらも高火力を押し付けられるポケモンなので活躍できると判断した。

ローブシンパッチラゴン

最後の枠は非常に迷ったが、ガマゲロゲとウオノラゴンにコテンパンにやられたので復讐の意を込めどちらにも強いキョダイラプラスを入れた。

ラプラス

 

以上が簡単な経緯である。

 

個体紹介

マホイップ@ウイのみ

NN:シャルロッテ (お菓子関連で。見た目もそこそこ似てる気がするし、、、。)

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特性:アロマベール

自己再生 とける ドレインキッス 瞑想

 

パーティーの補完枠兼アイドル枠。7世代のべトン的立場。やはり受けアタッカーこそ志向だと思うんだ。

立ち回りとしては有利な相手に後出し→交代読みで積む→ドレインキッスと自己再生で回復しつつ削る、といった感じ。自己再生とドレインキッス両積みはどうなんだと自分でも思ったが、マホイップは元のHPが低いので叩きながら回復できるのは大きかった。

めっちゃキモイ調整になっていて、やろうと思えばドリュウズをシバける。でも精神的負担がえぐいので素直に他のポケモンにお願いしてください。ちなみに鉄壁アーマーガアは鴨🦆

マスター上がってからはふいに来る急所にビビって選出が減ったが、出たらなんかしらしてくれるいいポケモンだった。ちいさくなるくれ

 

 

リザードン@達人の帯

NN:ARK (某恐竜ゲーム。ワイバーンミルクが消費できないくらいあって辛い。)

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特性:もうか

気合玉 ソラービーム 大文字 暴風

 

キョダイエース枠。ガブが来るまではポケモンの顔。

技構成はこれしかない気がしたが、気合玉は変えてもいい気がした。全部命中不安なのでダイマ後が絶望的だが、こいつは結構当ててくれた。ダイマックス時の威力がバカにならないが、素のCを考えると不安な場面も多かった。特にドラパルトとギャラドス相手の時は本当に火力が、、、。

ただキョダイゴクエンはめっちゃ優秀でこの技のおかげで突破できることも多かった。来期も多分お世話になります、先輩。

 

 

ドリュウズ@気合の襷

NN:ねずっち (お前がモグラに見えたことは一度もない、あきらめろ。)

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特性:かたやぶり

アイアンヘッド 岩石封じ 地震 つのドリル

 

最強の一番手。とりあえず投げとけ。

ドリュウズは本当に万能で、ダイマターン消費にも撃破にも使えた。岩封でS下げてパッチラゴンで叩きのめしたりといったサポートもできてしまうあたりお前はおかしい。

ただこいつはありえんくらい岩封を外し急所を引かれ火傷はステータスでetcetcと、とにかく不遇だった。来期は厄払いしてほしい。

 

 

ローブシン@火炎玉

NN:マーウォルス (武神の名前より。一番まともな名前を付けた自信がある。)

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特性:根性

雷パンチ ドレインパンチ マッハパンチ 冷凍パンチ

 

サブエースその1。火力お化け。技が全部パンチ技になるのはしょうがないよね??

こいつのすごいところは見れる相手の範囲。根性によって不一致技を実質一致技として打てるので弱点突いたら大体倒れるという見事な武神っぷり。Sが遅いのが本当にネックなので運用が難しいが、刺さると普通に1~2体持っていってくれる。

ミミッキュとキッスとギャラに完全にカモられるのが問題点で、ほぼ全てのパーティーでブシンかパッチラかを悩まされた。

 

 

パッチラゴン@突撃チョッキ

NN:あろさうるす (某恐竜。3体同時に襲ってくるの怖すぎる。)

 

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特性:はりきり

地ならし 燕返し 電撃くちばし ドラゴンクロー

 

サブエースその2。第8世代の高火力といえばこいつみたいなところある。

基本はダイマックス要因。地ならしは疑似的にSを上げられるので電撃くちばしが当てやすくなったが火力に不安があるため、地震とどっちをとるかは悩みどころだった。非ダイマだと特性の影響で外しが付きまとうので、安定した火力ソースとしてはローブシンに劣ると感じた。一方でSはこっちのほうが高いのと、とにかく電撃くちばしの火力がバカであることから爆発力ではパッチラゴンに軍配が上がると思う。

チョッキのおかげでキッスやニンフのダイフェアリーを耐えてくれて倒せる機会も多かった。やはりパッチ系統にはチョッキなのか。

 

 

ラプラス@弱点保険

NN:もささうるす (こちらも某恐竜から。水中生物のテイム全然してない。)

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特性:呼び水

うたかたのアリア かみなり 絶対零度 フリーズドライ

 

補完枠。正直使い勝手はあまりよくなかった。そもそもの話ダイマックス前提のポケモンが2体いるのでラプラスに回す余裕はなかった。

とはいえ活躍がなかったわけではなく、みずタイプのサブウェポンとして何故かあるダイソウゲンを耐えて返しの弱保フリドラで落としたり、カビゴンをダイストリーム連打で落としたりと頑張ってくれてた。来期この枠をどうするか、今本気で悩んでる。案があったらください()

 

きつかったポケモン

ホルード

力持ち補正で一致先制技打てるのがずるい。ダイジェット持ちが多かったからローブシンを出すに出せず、かといってリザードンだとダイサンダーが飛んでくるという形で初手落ちがひどかった。

 

ダルマモードヒヒダルマ+ゴーストタイプ

終盤でそこそこ見た型。五里霧中スカーフ前提で立ち回ると大体シバかれる。単体ならローブシンで簡単に狩れるのだが、大体一緒にドラパルトかミミッキュがいるため立ち回りが非常にシビア。

 

バイウールー

もふもふ+コットンガードで物理を殺しボディプレスをぶちかますサイコパス。同じような奴にアーマーガアがいるが、あっちのほうが狩りやすい。単ノーマル特有の耐性と謎に88もあるSのせいでリザードンでしか狩れない。だいたいこういうパーティーはリザが刺さらないようにしてるからもう一体くらい対策要員を置かないと勝てないなと感じる。

 

複眼バタフリー

頼むから消えてくれ、本当に頼む。眠り粉無効のポケモンは大体暴風に弱いから対策といった対策にならず、一度身代わりを張られたらそれが死刑宣告。前のポケモンで壁を張ろうものならもう戦争。4%で外すがそんなの引けるわけがない。立ち回りで勝てるようになると信じて研究していきたい。身代わりに急所入った時と岩封外した時は確率の無常さに泣いた。食べ残しは実質羽休め。

 

後書き

こんな感じです。剣盾で対戦始めて5か月くらい経ちますが、一瞬だけど初めて4桁に乗ることができました。来期は4桁中盤までは乗せられるよう頑張っていきます。このパーティーに至るまでに協力してくれた皆様、本当にありがとうございました。これからも何卒よろしくお願いします。

なにかありましたらTwitterのほうにお願いします。

ではでは、次の記事でお会いしましょ~。

 

 

2020 6/1 公開

 

最近思うこと ~タイピング練習のためだけの記事~

ルール

誤字、誤変換を直してはいけない。話の内容を変える場合は別。

 

 

ごぶさたしておりなすあしゃぎです。さっそく誤字りmした。またです。タイプング難しいです。ブラインドタッチっていうんですか?あれ、超絶むずくないですか。自分wasd以外のジーがどこにあるかわかんないです。wasdはゲームせしぬほふぉ使うので覚えますた。楽しいですよね、パソコンゲーム

 

さて、なんでこんな記事書こうかと思ったかというと、めちゃめちゃ大したことはなくで、ある日本語にとてつもない違和感を感じてそれをきょうゆうしたかっただけです。

 

それはずばり「気にしないです。」

 

よく言いますよね、これ。目上の人に言う機会も多いと思います。自分もなの違和感もなくつかってました。でも今日オンライン授業中にチャットにこの文字が出てきて、脳内がお鼻またけになるくらいハテナマークがわいてきました。なんか、すごい違和感があるんですよね。○○しないです。って言い方は一般的だからわからなくはないんですが、気にしないは気にしないだけで日本語として完成されてる気がして、そこのですを付けるのは見るの尊敬語、ご覧になるを「みらっしゃいます」っていくくらい違和感があるんですよね。なんなんだろあれ。なんかきもいんですよね。気にしませんならわかるんですけど、気にしないですになったあ瞬間変わるというか。都会に出た女の子を追って数年後に自分も上京したらその子の姿とか正確はなんも変わってないけど譜に気が都会に染まってちょっと変わってしまった印象えおいだいた時みたいな。もっと言うとやっとの思いで魔王を倒したけど去り際の一言に主人公が漠然とした不安を抱いて、でもその作品が終わった時みたいな。何とも言えないもやもや感がとんでもないです。

 

btw

 

先日やっとマスターランクに昇格しました。うにゃらなんやらに死ぬほど恵まれなくて、鬼火外すはkっゆうしょに「三試合連続であtられるわ熱湯のやけど率は100%としか思えないわアルファサファイア。そんな中で上がれたのはひとえにドリュウズの自覚でしたね。かの有名なgハンムラビ法典にも載ってます。目には目を歯には歯を運には運を運負け回避にはアイアンヘッドをって。やつはほんとに犯罪者ですね、マゼラン望遠鏡。これ使っていいネタだとな、、、?大丈夫だよな、、、???

ともかく、やっとマスターに上がれて小躍りしながらちょっと潜ったらサニーゴに三盾されました 。びっくりです、主に自分の選出に。それでふと気づいたんですけど自分何気にサニーゴ重いんですよね。選出がだいぶ縛られちゃってやりづらいです。ゆ功打があんまなくてもうわりとやばいです。ベトベトンがいたら、、、!って思うんですけどあいつ何気鬼火きついから何とも言えないっすね。のろい6詰みすれば行けるか、、、?要kん証です。しかしまあ、変わりましたねポケモンも。正直今の環境ちょっと気に入ってるとこがあって、対策がしやすいんですよねどのポケモンも。前作だとスカーフコケコを本気で警戒しないと詰んだり有名な並びは全部メタれるなんてことがないからある程度この相手には勝てないって諦めが必要だったんですが、今作でよく聞く強い並びってミミドラパカビくらいですよね。そうなるとこいつらは絶対メタるんでうけど、そのあとのポケモンを決めるときに他に意識的にメタらないと確定で詰むポケモンってなかなかいない気がします。サニーゴとかあいい例ですかね。パーティーを物理統一とかいうキモイ並びじゃない限りなんとなく作っても対策ができるというか。あいつの場合は物理耐久が強くて特殊耐久はそこそこ見たいなkん時なんで特殊高火ろくを押し付ければとりあえず倒せる感があります。多分。とにかくpt相性あいいptなら対戦であまり諦めを感じないのかな??とか思ったり。ただしブリムオン、てめーは別だ。

 

なんyかんやで1600文字行きました。控えめに言って推敲したくないレベルで誤字りました。㍶難しい。早くかつ正確に打つ能力を鍛えないとですねえ。今はちょっと意識してゆっくり打っています。これを来る返せばいいのかな。あ、またミスった。

 

最後に何話そうかな思ったんですけどこれにします。

 

最近あるブイッチュッバにはまってて、mzmっていうんですけど、あれ超良いですね。すこ。何で知ったかはちょっと覚えてないんですけど()

個人的にhero_って曲がめっちゃ好きで、二番の入りが好きなんですよね。歌詞もいいしいsっふんバックの音楽が全部止まるんですけど、その間が絶妙で。あと単純にギターがかっこいいです。あのリフすごい頭に残って、弾きてえレエってなります。なんなんだろうなあの魔力。

音楽系vといえばもう一人、月並みですが花譜さんも結構聞きます。こっちは完全に透明少女のカバーのせいですね。自分ナンバガ好きで、どれこそ透明少女とか聴きいってるようなやつなんでこのカバー聴いたときはびっくりしました。こんなさわやかなナンバガがあるのかよって()でも言葉の端々に熱さというかそーいうのがあって、かのう乗せるの上手すぎかよって感じです。ちなみに音楽のことは全くわかりません。いまは脳死しながら打ってます。これあげなきゃいけないのか、、、。

 

気づいたら2000超えてたから撤退します。レートでは2000行かないのにしょうまない話なら2200とか余裕なんですね。モナリザ

 

てことで終わります。ちなみにこの記事せんでんすあrしないので見てしまった人はご愁傷さまです。リンク先で浄化されてきてください。では~。

 

パッチルドン ~トリルエースを求めて三千里~

前書き

ご無沙汰しておりますあしゃぎです。失踪してましたが無事帰ってきました。最近やっとパーティー完成して潜ってるんですが、やっぱ楽しいですねポケモン。界隈は色々荒れていたり仲いい人が引退してたりと悲しいニュースが多い一方、復帰してる人も一定数いて、サメだのべトンだの言ってる自分の老害感が怖くなってきましたね。ぴえん。

 

さて、今回ですが気が向いたのでS2くらいで使ってたパッチルドンを紹介します。2軍ポケ好きの方はなんとなーくでいいのでぜひ見てください。あと自分もパッチルドンにやられた!って人も是非是非。

 

以下常体

パッチルドン

基礎データ

パッチルドン かせきポケモン

タイプ:でんき こおり

特性:ちくでん せいでんき (ゆきかき)

耐性:(×2) ほのお いわ  じめん かくとう

  (×0.5) ひこう こおり でんき

種族値:90-100-90-90-80-55 合計505

 

でんき、こおり複合を持つ数少ないポケモン。(他にはフロストロトムのみ)

ロトム

両タイプを半減できるポケモンは少なく、タイプ相性も良いので技の通りは大変良い。他の8世代化石ポケモン同様、先制で攻撃することで威力が倍になる専用技、でんげきくちばしを覚える。だが素早さが遅いため基本的に先制できることはなく、同技を持ちダイジェットによる素早さ操作ができ、はりきりと相性がいいパッチラゴンのほうが使われがちである。

パッチラゴン

 

考案した調整

特性:ちくでん (でんきタイプの技を受けた時ダメージを受ける代わりに自身の最大HPの25%を回復する。)

性格:ゆうかん (こうげき×1.1 すばやさ×0.9)

持ち物とつげきチョッキ (とくぼうを×1.5するが、変化技を使えなくなる。)

実数値 ()内の数字は努力値

197(252)-167(252)-111(4)-X-100(0)-67(0)

いわなだれ じだんだ つららばり でんげきくちばし

調整意図

H:奇数最大値

S:最遅

攻撃指数49193、特攻指数66477まで確定耐え。(攻撃指数、特攻指数=こうげきorとくこうの実数値×技の威力×タイプ一致、相性、フィールド効果などの補正)

 

全くダメ計してなかった、、、。

 

供養に至った経緯

剣盾でパーティーを作ろう!ってなった時に初めてトリックルームをメインにしたパーティーを作ろうと考え、エース枠に持ってきたのがパッチルドンであった。でんげきくちばしに魅力を感じたのもそうだが、化石ポケモンではパッチルドンとウオチルドンが不遇枠であったため、「なんとか活躍させてあげたい」と思ったのが一番の理由だった。

でんげきくちばし以外の技構成は一致技で、きあいのタスキやばけのかわを剥がして攻撃できるつららばり。はがねタイプに刺さり、でんげきくちばし読みドリュウズ引きに対応できるじだんだ。ワンチャンの怯みを狙ったいわなだれとした。

また、持ち物は転々としたが、不一致で弱点を突いてくる時に確実に耐えられるとつげきチョッキがトリル後も含めて一番安定した。

実際に使ってみたところ予想以上に強く、100戦覚悟だったところを半分の52戦でビギナーからマスターボール級まで上がることができた。

素の火力があまり高くないため、一致技以外の火力はあまり信用できなかったが、逆に「このポケモンには勝てるけどこっちは無理」といった有利不利が非常にハッキリてしたため、選出にも余裕を持つことができた。正直こんなに使えるポケモンだと思っていなかったので()めっちゃ強いし供養することはないなと思っていた。

じゃあなんで供養することになったかというと単純で、『失踪した結果、環境の変化に対応できなくなったりそもそも感覚をすべて失ってしまい、うまく使いこなせなくなった。』からである。

 

パッチルドン、めんご。

 

今振り返っての改善策

特にないが、強いて言うならば

〇火力に不安があるため、耐久調整をして火力増強アイテムを持たせる

 

だろうか。ギリギリ倒せない!ってことが多かったり、物理方面で予想以上にダメージを食らったりしたのでそこをいじればもっと上手に使えたのではと思う。そのうち調整してまた使う予定なので、その時にまた紹介できたらいいなと思いつつ。

 

後書き

ということで、パッチルドンでした。めっちゃもったいないことしたなと今も思ってます。フレ戦とか仲間大会とか使う機会はまだあるので頑張っていきたいですね。

 

そのうち近況報告とかモルペコの記事とか書くかもなんでその時はよろしくです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!指摘などありましたらTwitterの方にお願いします🙏

 

2020 5/18 公開

 

【USUM】最終使用PT ~ハンマーヘッドシャーク~

前書き

ご無沙汰しております。あしゃぎです。ブログ更新しようって思ってはや8か月ほどが過ぎてました。今では立派な社畜系大学生です^^

最近は剣盾をやっと購入し、毎日ワイルドエリアを周回する日々を過ごしております。厳選に足を踏み出せないのはいつものことではある()

 

さてさて、今回はタイトル通りパーティー紹介@ウルトラサンムーンです。今更かよ!!って感じですがどうか最後までお付き合いくださいませ(*- -)(*_ _)ペコリ

以下常体

 

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構築経緯

 

細かいことは覚えてないのでここに至るまでの流れを軽く

 

 

 

 

 

ポケモン実況者さんの動画を見ていて、「サメハダー使いたい!」となったのがそもそものきっかけで

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サメハダーには全くと言っていいほどの耐久がなく、雑な不一致とんぼ返りで致命傷を負うレベルであったため、『相手より先に相手を倒す』ことが必要であった。

そのため襷を潰し、スリップダメージを稼げるステルスロックを覚え、電磁波でサメを通りやすくする起点要員としてウツロイド、積みアタッカー兼フィニッシャーとして悪だくみ霊獣ボルトロスを採用。この三体を基本選出とした。

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そしサメハダーが突破できない受けループやレヒレに強く、ウツロイドが選出できないときの保険としてジャローダを採用。裏選出はこのジャローダを中心に固めていった。

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今までの経験から

起点→積む→2体くらい倒す→最後の1匹でお掃除する

という流れのptが自分に合っていると感じたため、裏エースとして剣舞クチートを入れることにした。

(正直クチート使いたいっていう気持ちが強かったのが一番大きな理由だけど)

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そしてラストのポケモンとして、受けループに対する打点であり詰ませ要員として無限型アローラベトベトン(後述)を使うことにした。

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これがこのパーティーの原型である。

 

そしてしばらく時がたち、環境の変化とともにウツロイドクチートが刺さらなくなってきた。原因として、ウツロイドは『同じ型の流行』及び『それによる対策の充実化』

クチートは『身代わり持ちのボーマンダの起点となってしまう』『ランドロス採用率の増加』があると考えられる。

 

このため、一度パーティーを大幅に見直すことにした。

 

このパーティーの残す部分として

①ステロ+サメハダーのコンボ

②起点が作れ自分も殴れるジャローダ

③掃除役としてとてつもなく活躍してくれているベトベトン

の三点を挙げ、それ以外の三体を変えていくことにした。

 

まずステロ要員だが、ウツロイドを使っていた時に悩まされていた『仕事を終えた後の逆起点化』を避けることができるポケモンが必要であると判断し、

 

ステロ+吹き飛ばしorレッドカード(特性頑丈)

 

を満たすポケモンを探したところ、全てを満たすことができるポケモンエアームドがいたため採用。この起点エアームドは型を読まれにくいとも考え、安定した起点になると判断した。

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次に、クチートに代わる裏メガ枠としてクチートの採用理由でもあった『積みアタッカー』の部分を強く意識して選ぶ必要があると判断した。また、今のところの4体では鋼、水タイプ及びミミッキュに弱いと考え、これらのポケモンを見れるポケモンを選択。結果として雷パンチを覚え、ミミッキュに強く出れるメガリザードンXに変更した。

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そしてラスト一体であるが、初めはボルトロスを続投していたものの相手の炎タイプやミミッキュがやはり重たいという点。状態異常や特殊高火力アタッカーにたくさんいじめられたことからこの枠を変更。変わる条件として

 

ジャローダのように起点にもアタッカーにもなれる

 

ことを重視した。このことより光の壁を展開でき、フィールドによる状態異常耐性、高火力Z技を打てるカプ・レヒレを採用した。

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以上がざっくりとではあるが一連の流れである。

 

個体紹介


f:id:ashagipoke:20191223162711j:imageサメハダー
@メガ石

意地っ張り AS252 B4

特性:加速→頑丈顎

噛み砕く 氷の牙 地震 守る

 

このパーティーの要石でありメインエース。

初手守る→メガシンカが主なムーブだが相手によってはメガシンカせずに相手を殴る選択肢も十分にありだった。環境のボーマンダ、コケコ、ランドロス、リザ、テテフをまとめて分からせる強ポケだったがあまりにも脆いため、乱数お祈りゲー化することも。相手の型次第ではゲッコウガも見れるがS17近辺のゲッコウガにはどう足掻いても勝てなかった。

技構成は完成されている感があるが、守るを身代わりにする人もいそう。あとパーティーによっては地震も別の技にできる気がする。

 

一年以上自分を支えてくれた優秀すぎる相棒。剣盾でお前と戦えないのが残念で仕方がない。いつか必ずまた使ってやるからな。

 


f:id:ashagipoke:20191223162727j:imageエアームド
@レッドカード

陽気 AS252 H4

特性:頑丈

アイアンヘッド ステルスロック どくどく 吹き飛ばし

 

ウツロイドに代わるメイン起点要員。こいつは初手に出してステロ→どくどくorアイへが主なムーブ。こいつとレッドカードの相性はめちゃくちゃ良く、大体相手がムドーの前で積んでくるので安心して展開できた。カバ対面は初手吹き飛ばしがほぼ安定。

何気にすばやさ種族値70は便利で、相手のレヒレのS判定ができたため後半の択が減って勝ち筋を捉えやすかった。技構成は最終的にこうなったが、

アイへ→ブレバ、どくどく→挑発

でも良さげかなと感じた。

 

1番コケコに麻痺らされた不遇枠でもある。

 


f:id:ashagipoke:20191223162812j:imageアローラベトベトン
@イアのみ

慎重 H252 B180 D76

特性:食いしん坊

小さくなる のろい 叩き落とす リサイクル

 

みんな大好き害悪ポケモン(はぁと)

このベトベトンは誰かの型を丸パクリして作った。有識者の方誰だったか教えてください。

調整意図はHBがのろい込みでバシャーモのフレドラを確定3発、HDがリザYのオバヒを確定2発。

このポケモンの恐ろしいところは小さくなる+のろい+リサイクルによる無限型であると言う点。一度展開させたらハサミギロチンを当てるか地震を急所で当てる以外負け筋が無くなるという壊れ性能だった。基本的にはテテフに後出しし、相手の交換に合わせて小さくなるorのろいをし、順調にはめ殺していくムーブ。相手によっては3タテすることも。後述のジャローダ、レヒレと組ませることでほぼ全てのポケモンを起点にすることが出来る。

一方で有利不利がしっかりしており、

ランドロスは先に展開しないと勝てない

・同じ型のカビゴンは場合によるが勝てないし負けないことが多い()

・ドヒドグライにはどう足掻いても無理

・その他黒い霧や一撃必殺に弱い

・特殊方面がやや脆いため火力によっては2発目を耐えない

などがあり、ダメージ感覚を身につけないと勝ちにくかった。逆に言えば使えば使うほど馴染むポケモンであり、最終的にどんなパーティーを作る時にも採用を検討するレベルでの使いやすさであった。

技は叩き落とす以外確定。叩き落とすの枠は正直なんでもいいと思う。自分は同じ型の相手を分からせる為に叩きにしてました。

剣盾ではマタドガスが同じ枠に入るが、小さくなるの事実上の弱体化や特性、耐性の差別化で同じ戦略を使うことができなそうなのが悔やまれる。七世代と共に安らかにお眠り下さい、、、。

 


f:id:ashagipoke:20191223162842j:imageリザードン
@メガ石X

意地っ張り H124 A148 B4 D4 S228

特性:もうか→かたいツメ

雷パンチ 地震 フレアドライブ 龍の舞

 

裏メガエース。調整に時間かけたポケモンの一体。

HBはミミッキュのミミZ+かげうちを最高乱数以外耐え、HDがテテフのフィールドサイキネ最高乱数以外耐え。Sはミミッキュ抜き。

元よりミミッキュより速い相手と対面で戦うつもりがなかったため、Sをできる限り下げ耐久と火力に振った。この微妙な調整が功を奏し、色んなポケモンを葬り去った。がこのSによって葬り去られもした。

技構成はASどっちも積める龍の舞、一致高火力で通りのいいフレドラ、レヒレ等への最低限の打点として雷パンチ、サブウェポンとして優秀な地震地震ギルガルド対面での択を減らすことにも貢献していた。

説明不要な強さで基本的に展開すれば脳死で勝てた。与ダメ感覚は最後まで掴めなかったが。

 


f:id:ashagipoke:20191223162857j:imageジャローダ
@ウイのみ

臆病 H244 B44 C4 D20 S196

特性:天邪鬼

蛇睨み めざ氷 リーフストーム リフレクター

 

起点要員その2兼アタッカーのつよつよ裏ボス。

このポケモンは最初某膝芸人兎をぶっ飛ばすためだけにつくりました。この型に至るまで色々ありましたが何より原案を考えるきっかけを作ってくれた某生茶の人(故人)には感謝しかありません。(なお失踪中)

 

調整は

HBが陽気ミミロップ猫騙し+飛び膝確定耐え。HDは特化メガネレヒレの冷凍ビーム確定耐え。Sは準速メガボーマンダ抜き、Cが余り。

元々目的がミミロップを倒す以外になかったためこのような調整になったが、その絶妙な耐久故に予想以上の活躍を見せてくれた。何よりミミッキュを見れるようになったのが大きく、呼びやすいミミッキュを見事返り討ちにできた。肝心の仮想敵であるレヒレなどの水タイプにもその強さを見せつけることが出来た。ただしコケコ、てめーは許さない。蛇睨み透かしてくるしフィールド電気Z痛すぎるしかと思ったらブレバZで飛ぶしやってらんねぇなこれ。

技構成は仮想敵によるが、めざ氷をリザ意識のめざ岩にするのはあり。また、リフレクターも光の壁にしていいかもしれない。

 


f:id:ashagipoke:20191223162909j:imageカプ・レヒレ
@水Z

控えめ H108 B4 C228 D20 S148

特性:ミストメイカ

挑発 ハイドロポンプ 光の壁 ムーンフォース

 

起点要員その3+裏エース枠。いちばん雑に扱ってた自信がある。

調整は無振りメガゲンのヘド爆確定耐えのHD、Sは準速キノガッサ抜き抜き、余りをC中心に振ったという感じ。調整も雑にしてました。

このポケモンに水Zを持たせたのは本当に正解で、バンギラスを中心に狩り尽くすことができた。フェアリーZなら突破できなかった、と感じる場面もそこそこあった気がするのでとても良かったと思う。(小並感)

挑発は割と誰にでも刺さったから採用して正解だったと感じることが多く、特に呪いミミッキュを機能停止にした時はアドレナリンがドバドバ出てきた。1回しか無かったが。

技構成は命中と威力どっちを取るかによると思う。波乗りでもいいかもしれない。

 

きつかったポケモン

ドヒドイデ+グライオン

無理。展開されたら勝てない。特にグライオンは上から殴れるやつが大体地震に弱く一撃で落とせないためとてつもなく苦労した。ジャロやレヒレを出してもドヒドイデに変えられるためジャローダをめざ電気にするか割と真剣に悩んだりしてた。

スカーフコケコ

お前なんでスカーフ持ってんねん。ドヤ顔でサメハダー展開して地震しようとしたら上から10万撃たれてそのまま負けっていうことが時たまあった。最後の方はほとんどが瞑想コケコだったから問題なかったものの、当たった時は普通に台パン。元から通り良いし仕方なくはあるが、、、。

カビゴン

なんか無理。倒せそうで倒せないのほんとに怖い。なんなんこいつ、剣盾でも苦労させられそう。

 

あとは覚えてなかったので思い出したら書きます。

 

 

あとがき

いかがだったでしょうか。個人的に自分が作れる1番強いパーティーがこれだなって感じだったのでそこそこの結果を残せてよかったかなと思います。フレ戦ではベトンの型がバレてて相手に黒い霧を採用させたりと相手の印象に残すことは出来たのではと思います。このパーティーに至るまでに協力してくれた皆様、本当にありがとうございました。剣盾でも皆様をたくさん頼ることになりますが、どうか見捨てず付き合っていってください。

何か不備がありましたらTwitterまでお願いします。

ではでは、次は剣盾の記事でお会いしましょう〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

ちなみになんですけど、このパーティーポケモン全員剣盾には出ませんリザードンメガシンカないから実質いないものとして。悲しみ。

 

2019 12/23 公開

2020 5/18 タイトルを修正

2021 3/6 誤字脱字を修正

シャンデラ ~やっぱミミッキュなんだよなぁ~

前書き

おはようございますこんばんわこんにちわご無沙汰しております。受験中にポケモンの型を思いついて英文が吹っ飛ぶAshagiです。最近はネクライトーキーのアルバムずっと聴いてます。だけじゃないBABYめっちょ好き。みなさんもネクライトーキー是非聴いてみてください!!

 

、、、ということで()、今回はシャンデラです!シャンデラというと第5世代、BWで猛威を奮った印象があります。普通に強いし使い勝手いいこのポケモンですよね~。では早速、そんなシャンデラを供養していきます!(以下常体)



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(このポケモンのフォルムめっちゃ好きなんすよね、、、一目でタイプ分かるしかっこかわいい、、、。)

 

基礎データ

 

シャンデラ いざないポケモン

タイプ:ゴースト ほのお

特性:もらいび ほのおのからだ (すりぬけ)

耐性:(×2) みず じめん いわ ゴースト あく 

  (×0.5) ほのお くさ こおり どく はがね フェアリー

  (×0.25) むし

  (無効) ノーマル かくとう
種族値:60-55-90-145-90-80 合計520

 

ゴースト、ほのお複合タイプのポケモン。とくこう種族値はゴーストタイプ(メガ、禁伝を除く)内で第3位の高さを誇り、そこから高火力のほのお、一貫性のあるゴーストタイプの技を打ち分けることができる。耐性も多く、現環境に多いフェアリー、はがねをどちらも半減にでき、耐久も低くはないためサイクル適正もある。

一方弱点にはメジャーなタイプが多く、すばやさも環境故に決して速いとは言えないため苦手なポケモンも少なくない。また、ほのおタイプの技は受けられやすく、ゴーストタイプの技は威力に乏しいため、十分な火力を出せないことも多い。

同複合タイプにはアローラガラガラズガドーンがいる。


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アローラガラガラは持ち物が実質固定かつ鈍足物理アタッカーと、シャンデラとは役割が全く異なる。よって差別化の必要はない。

 


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ズガドーンについてはシャンデラより高いとくこう、すばやさと高威力専用技の存在によって「メインウェポン」についてはシャンデラより優秀である。しかしズガドーンには有用な「サブウェポン」がシャンデラより少なく、技範囲は広くない。また、「おにび+たたりめ」、「すりぬけ+トリック」などの搦め手(からめて)に関してはシャンデラの方が長けている。また、ズガドーンはその耐久の低さからサイクルではなく対面寄り、などのことから差別化は容易である。

 

考案した調整 

 

特性:すりぬけ (相手のオーロラベール、リフレクター、ひかりのかべ、しろいきり、しんぴのまもり、みがわりの効果を無視して技を撃つことができる。)

性格:ひかえめ (とくこう×1.1 こうげき×0.9)

持ち物こだわりスカーフ (すばやさを×1.5するが、場にいる間同じ技しか使えなくなる。)

実数値 ()内の数字は努力値

153(140)-X-110(0)-210(204)-110(0)-121(164)

シャドーボール オーバーヒート エナジーボール めざめるパワー(氷)

調整意図
HB:A特化ミミッキュの+2かげうち確定耐え(83.7-99.3%)
C:余り
HD:C155ゲッコウガのみずしゅりけん乱数5発(1発:17.0-20.9% 5発:85.0-104.5%)
S:こだわりスカーフ適応時最速メガルカリオ(112族)抜き、準速128族抜き

攻撃指数、特攻指数共に37500まで確定耐え。(攻撃指数、特攻指数=こうげきorとくこうの実数値×技の威力×タイプ一致、相性、フィールド効果などの補正)

 

供養に至った経緯

 

このポケモンを調整した意図は「パーティー全体の対ミミッキュ性能の向上」。最初はCSこだわりメガネで使ってたが、すばやさの種族値が80ということもあり、ミミッキュを始めシャンデラより速いポケモンに苦しめられる機会が非常に多かった。他のポケモンで対策はしていたものの、このままではシャンデラを生かしきれないと思いこだわりスカーフに変更した。

また、シャンデラミミッキュの対面で相手が

つるぎのまい→シャドークロー」

というムーブをしてくることが多かったため、その裏をかいて

つるぎのまい→かげうち」

を耐えるようにすることでHPが削れていない対面でミミッキュに対して抗えるようにした。

最初このシャンデラは強く、初心者の自分でもある程度のレートまで行くことはできた。

 

しかし、レートが上がるとミミッキュの型がASのテンプレだけでなくAB型などの「すばやさを削ったミミッキュ」が多くなった。結果シャンデラの処理は

「シャドークロー→かげうち」

のほうが多くなり、十分な仕事を出来ずに退場することがほとんどになった。

また、環境的に「のろいミミッキュ」や「トリックルームミミッキュ」が流行りだしたこともありこの調整ではミミッキュのケアを十分に行えなくなった。

また耐久のためにすばやさorとくこうのどちらか、或いは両方を犠牲にしなければならなくなり、本来の火力を出すことが出来ずかつこだわりスカーフを生かしきれなくなった。最終的には対ミミッキュ性能を放棄してCS型に戻す結果となり、この調整を供養することとなった。

 

 

今振り返っての改善策

 

〇対ミミッキュを意識するならむしろガッツリ耐久に振り、搦め手を用いた型にする。

 

 序盤にも軽く触れたが、シャンデラの持ち味である搦め手を活用することでよりミミッキュに強くなることができたと思う。特にシャンデラはアタッカー枠としての採用が多いため初手ちょうはつをされることはほとんどない。そのため安全に行動でき、後続のケアにも繋がると思った。また、トリルミミッキュ+メガクチートの「ミミクチ構築」にも強く出ることが出来るので一考の価値はあるだろう。シャンデラ自身もトリックルームを出来るのでS操作にも対応しやすいのではないだろうか。

 

※参考

特化ミミッキュのシャドークローは

H極振りの場合 68.3-80.2%

B極振りの場合 63.7-77.0%

HB極振りの場合 51.5-62.3%

HB極振り+性格補正の場合 47.9-57.5%

 

割とくらいますね、、、。どうしてもミミッキュを狩りたいならこれでいいかもですが、できる限り周りで補ってあげられるようなパーティーに入れてあげましょう。当たり前ですが無理に対応させようとすると全部中途半端になってしまいます(実体験)

 

後書き

 

いかがでしたでしょうか。今回供養したシャンデラというポケモンは特性、種族値と技の種類との相性がバツグンによく、攻撃から起点作りまでできるためパッと見で型を判別しにくい、敵に回したら厄介なポケモンの1体と言えます。みなさんもぜひ使ってみてください!!

改めてここまで読んでいただきありがとうございました!拙い文章で読みづらいかもしれませんが、これからもちょくちょく更新するんで見かけたら「あ、こいつ記事更新してるわ、ちょっと見てやらぁ!」みたいなノリで開いてくれると嬉しいです^^* 指摘などありましたらTwitterの方にお願いします🙏

 

近いうちにパーティー紹介?的なのをしてみたいな~って思ってるので暇があったら読んでくれると嬉しいです~!!

 

2019 2/1 公開

2020 5/18 空白などの修正、タイトルの変更。指数が間違っていたため修正。

ユレイドル ~ブログ始めました~

前書き

はじめまして、こんにちわ、こんばんわ、ご無沙汰しております。TwitterでAshagiという名で活動しているものでございまする。この度今まで謎調整してきたポケモン達のことを忘れないようにするためブログ作成しました。(ブログ自体は結構前から作ってあったんですけどね…^^;) にわか知識などを露呈してしまうこともあるかと思いますが、その時は優しく指摘してくださると幸いでございます。

 

さて!早速ですが今回のポケモンユレイドルです!(以下常体)


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基礎データ

ユレイドル いわつぼポケモン

タイプ:いわ くさ

特性:きゅうばん (よびみず)

耐性:(×2) こおり かくとう むし はがね

  (×0.5) ノーマル でんき

種族値:86-81-97-81-107-43 合計495

 

唯一のいわ、くさ複合ポケモン。粉技耐性と砂嵐補正を両立でき、4倍弱点もない。ステルスロックじこさいせい、バリアー、ドわすれなど受け向きの技を多く覚え、いわタイプの中では唯一の夢特性、よびみずと高い特防により特殊水受けとしての役割を持つことが出来る。

一方耐性についてはいわ、くさという弱点の多いタイプの組み合わせということもありノーマル、でんきのみとなっている。技に関してはやどりぎのタネ、ねむりごなといったくさタイプ特有の技を覚えず、耐久ポケモン対策に用いられるちょうはつ、どくどくなどにも弱い。他のくさタイプの耐久ポケモンやすなおこし持ちのポケモンと役割が被り気味なところもあり、パーティーに採用される機会はあまり多くない。

 

考案した調整

特性:よびみず (みずタイプの技を受けた時ダメージを受ける代わりに自身の特攻を一段階上げる。相手の特性がかたやぶりの場合、この特性は発動しない。)

性格:しんちょう (特防×1.1 特攻×0.9)

持ち物:たべのこし(毎ターン終了時、自身のHPを 1/16 回復する。)

実数値 ()内の数字は努力値

193(252)-101(0)-137(156)-X-154(100)-63(0)

じこさいせい タネばくだん のろい ミラーコート

調整意図

HB:A特化キノガッサマッハパンチをたべのこし+のろいで確定耐え

(一発目:52.8-62.2%、二発目:34.2-41.5%)

HD:C155へんげんじざいゲッコウガれいとうビームを1耐え (52.8-63.2%)

攻撃指数59159、特攻指数66500まで確定耐え(攻撃指数、特攻指数=こうげきorとくこうの実数値×技の威力×タイプ一致、相性、フィールド効果などの補正)

 

(色々探したんですけどこれ以外記録に残してませんでした、申し訳ない…)

 

供養に至った経緯

過去に作ったptがキノガッサにボコされる、カプ・レヒレなどのメジャーな特殊みずタイプ相手に引き先がいない、という状況であった。そのため 「キノガッサに有利を取れる」+「特殊みずタイプ相手に安全に引くことができる」ポケモンを探していた。ちょうどその頃、某実況者さんがユレイドルを使った動画を上げていたことからこのポケモンを認知。対戦考察wikiなどを調べ、以上2つの条件を同時に満たすことが分かったため、採用した。

、、、のだがいざ使ってみると、

〇上がった特攻を中々生かすことが出来ない。

〇物理ポケモンの相手がつるぎのまいなどを持っていた時に対応できない。

=キノガッサ以外の物理ポケモンに対応できない。

〇そもそも物理相手の攻撃技がタネばくだんのみであるためキノガッサの前でのろいとじこさいせいを連打しなければならず、確率的に急所に当たって南無阿弥陀仏となることが多い。

など、様々な問題が浮き彫りとなった。その後も性格をしんちょう→おだやか、技をのろい→バリアー、タネばくだん→げんしのちからなど試行錯誤したものの、結局上手くいかず、供養することになった。

 

今振り返っての改善策

〇特殊受けor物理受けに振り切る。

 

ユレイドルは元々みずタイプの相手全般に強いポケモンであり、かつ不一致弱点程度なら受けきれるだけの耐久がある。しかし今回の調整では不一致弱点を受け切ることができるというメリットを潰してしまう結果となった。そのため特防に振り切って特殊受け、逆に防御に振り切って物理受けにすべきだった。特殊受け+キノガッサ対策はさすがに欲張りすぎたと思う、、、。

 

後書き

ということで、今回は自分が一番好きな化石ポケモンユレイドルを供養させていただきました。このポケモンはちゃんと使ってあげれば環境ポケにも強いポケモンになるので、「相手のみずタイプきつすぎる!」という方はぜひ1度使ってみてください!!

他にも供養したいポケモンはたくさんいるため、またマイペースに書こうと思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!指摘などありましたらTwitterの方にお願いします🙏

 

2019 2/6 公開

2019 2/9 今振り返っての対策を修正、追記

2020 5/18 空白、改行などの修正、タイトルを変更。指数の追加。