ユレイドル ~ブログ始めました~
前書き
はじめまして、こんにちわ、こんばんわ、ご無沙汰しております。TwitterでAshagiという名で活動しているものでございまする。この度今まで謎調整してきたポケモン達のことを忘れないようにするためブログ作成しました。(ブログ自体は結構前から作ってあったんですけどね…^^;) にわか知識などを露呈してしまうこともあるかと思いますが、その時は優しく指摘してくださると幸いでございます。
さて!早速ですが今回のポケモンはユレイドルです!(以下常体)
基礎データ
タイプ:いわ くさ
特性:きゅうばん (よびみず)
耐性:(×2) こおり かくとう むし はがね
(×0.5) ノーマル でんき
種族値:86-81-97-81-107-43 合計495
唯一のいわ、くさ複合ポケモン。粉技耐性と砂嵐補正を両立でき、4倍弱点もない。ステルスロック、じこさいせい、バリアー、ドわすれなど受け向きの技を多く覚え、いわタイプの中では唯一の夢特性、よびみずと高い特防により特殊水受けとしての役割を持つことが出来る。
一方耐性についてはいわ、くさという弱点の多いタイプの組み合わせということもありノーマル、でんきのみとなっている。技に関してはやどりぎのタネ、ねむりごなといったくさタイプ特有の技を覚えず、耐久ポケモン対策に用いられるちょうはつ、どくどくなどにも弱い。他のくさタイプの耐久ポケモンやすなおこし持ちのポケモンと役割が被り気味なところもあり、パーティーに採用される機会はあまり多くない。
考案した調整
特性:よびみず (みずタイプの技を受けた時ダメージを受ける代わりに自身の特攻を一段階上げる。相手の特性がかたやぶりの場合、この特性は発動しない。)
性格:しんちょう (特防×1.1 特攻×0.9)
持ち物:たべのこし(毎ターン終了時、自身のHPを 1/16 回復する。)
実数値 ()内の数字は努力値
193(252)-101(0)-137(156)-X-154(100)-63(0)
技
調整意図
HB:A特化キノガッサのマッハパンチをたべのこし+のろいで確定耐え
(一発目:52.8-62.2%、二発目:34.2-41.5%)
HD:C155へんげんじざいゲッコウガのれいとうビームを1耐え (52.8-63.2%)
攻撃指数59159、特攻指数66500まで確定耐え(攻撃指数、特攻指数=こうげきorとくこうの実数値×技の威力×タイプ一致、相性、フィールド効果などの補正)
(色々探したんですけどこれ以外記録に残してませんでした、申し訳ない…)
供養に至った経緯
過去に作ったptがキノガッサにボコされる、カプ・レヒレなどのメジャーな特殊みずタイプ相手に引き先がいない、という状況であった。そのため 「キノガッサに有利を取れる」+「特殊みずタイプ相手に安全に引くことができる」ポケモンを探していた。ちょうどその頃、某実況者さんがユレイドルを使った動画を上げていたことからこのポケモンを認知。対戦考察wikiなどを調べ、以上2つの条件を同時に満たすことが分かったため、採用した。
、、、のだがいざ使ってみると、
〇上がった特攻を中々生かすことが出来ない。
〇物理ポケモンの相手がつるぎのまいなどを持っていた時に対応できない。
〇そもそも物理相手の攻撃技がタネばくだんのみであるためキノガッサの前でのろいとじこさいせいを連打しなければならず、確率的に急所に当たって南無阿弥陀仏となることが多い。
など、様々な問題が浮き彫りとなった。その後も性格をしんちょう→おだやか、技をのろい→バリアー、タネばくだん→げんしのちからなど試行錯誤したものの、結局上手くいかず、供養することになった。
今振り返っての改善策
〇特殊受けor物理受けに振り切る。
ユレイドルは元々みずタイプの相手全般に強いポケモンであり、かつ不一致弱点程度なら受けきれるだけの耐久がある。しかし今回の調整では不一致弱点を受け切ることができるというメリットを潰してしまう結果となった。そのため特防に振り切って特殊受け、逆に防御に振り切って物理受けにすべきだった。特殊受け+キノガッサ対策はさすがに欲張りすぎたと思う、、、。
後書き
ということで、今回は自分が一番好きな化石ポケモン、ユレイドルを供養させていただきました。このポケモンはちゃんと使ってあげれば環境ポケにも強いポケモンになるので、「相手のみずタイプきつすぎる!」という方はぜひ1度使ってみてください!!
他にも供養したいポケモンはたくさんいるため、またマイペースに書こうと思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!指摘などありましたらTwitterの方にお願いします🙏
2019 2/6 公開
2019 2/9 今振り返っての対策を修正、追記
2020 5/18 空白、改行などの修正、タイトルを変更。指数の追加。