パッチルドン ~トリルエースを求めて三千里~
前書き
ご無沙汰しておりますあしゃぎです。失踪してましたが無事帰ってきました。最近やっとパーティー完成して潜ってるんですが、やっぱ楽しいですねポケモン。界隈は色々荒れていたり仲いい人が引退してたりと悲しいニュースが多い一方、復帰してる人も一定数いて、サメだのべトンだの言ってる自分の老害感が怖くなってきましたね。ぴえん。
さて、今回ですが気が向いたのでS2くらいで使ってたパッチルドンを紹介します。2軍ポケ好きの方はなんとなーくでいいのでぜひ見てください。あと自分もパッチルドンにやられた!って人も是非是非。
以下常体
基礎データ
パッチルドン かせきポケモン
タイプ:でんき こおり
特性:ちくでん せいでんき (ゆきかき)
耐性:(×2) ほのお いわ じめん かくとう
(×0.5) ひこう こおり でんき
種族値:90-100-90-90-80-55 合計505
でんき、こおり複合を持つ数少ないポケモン。(他にはフロストロトムのみ)
両タイプを半減できるポケモンは少なく、タイプ相性も良いので技の通りは大変良い。他の8世代化石ポケモン同様、先制で攻撃することで威力が倍になる専用技、でんげきくちばしを覚える。だが素早さが遅いため基本的に先制できることはなく、同技を持ちダイジェットによる素早さ操作ができ、はりきりと相性がいいパッチラゴンのほうが使われがちである。
考案した調整
特性:ちくでん (でんきタイプの技を受けた時ダメージを受ける代わりに自身の最大HPの25%を回復する。)
性格:ゆうかん (こうげき×1.1 すばやさ×0.9)
持ち物:とつげきチョッキ (とくぼうを×1.5するが、変化技を使えなくなる。)
実数値 ()内の数字は努力値
197(252)-167(252)-111(4)-X-100(0)-67(0)
技
調整意図
H:奇数最大値
S:最遅
攻撃指数49193、特攻指数66477まで確定耐え。(攻撃指数、特攻指数=こうげきorとくこうの実数値×技の威力×タイプ一致、相性、フィールド効果などの補正)
全くダメ計してなかった、、、。
供養に至った経緯
剣盾でパーティーを作ろう!ってなった時に初めてトリックルームをメインにしたパーティーを作ろうと考え、エース枠に持ってきたのがパッチルドンであった。でんげきくちばしに魅力を感じたのもそうだが、化石ポケモンではパッチルドンとウオチルドンが不遇枠であったため、「なんとか活躍させてあげたい」と思ったのが一番の理由だった。
でんげきくちばし以外の技構成は一致技で、きあいのタスキやばけのかわを剥がして攻撃できるつららばり。はがねタイプに刺さり、でんげきくちばし読みドリュウズ引きに対応できるじだんだ。ワンチャンの怯みを狙ったいわなだれとした。
また、持ち物は転々としたが、不一致で弱点を突いてくる時に確実に耐えられるとつげきチョッキがトリル後も含めて一番安定した。
実際に使ってみたところ予想以上に強く、100戦覚悟だったところを半分の52戦でビギナーからマスターボール級まで上がることができた。
素の火力があまり高くないため、一致技以外の火力はあまり信用できなかったが、逆に「このポケモンには勝てるけどこっちは無理」といった有利不利が非常にハッキリてしたため、選出にも余裕を持つことができた。正直こんなに使えるポケモンだと思っていなかったので()めっちゃ強いし供養することはないなと思っていた。
じゃあなんで供養することになったかというと単純で、『失踪した結果、環境の変化に対応できなくなったりそもそも感覚をすべて失ってしまい、うまく使いこなせなくなった。』からである。
パッチルドン、めんご。
今振り返っての改善策
特にないが、強いて言うならば
〇火力に不安があるため、耐久調整をして火力増強アイテムを持たせる
だろうか。ギリギリ倒せない!ってことが多かったり、物理方面で予想以上にダメージを食らったりしたのでそこをいじればもっと上手に使えたのではと思う。そのうち調整してまた使う予定なので、その時にまた紹介できたらいいなと思いつつ。
後書き
ということで、パッチルドンでした。めっちゃもったいないことしたなと今も思ってます。フレ戦とか仲間大会とか使う機会はまだあるので頑張っていきたいですね。
そのうち近況報告とかモルペコの記事とか書くかもなんでその時はよろしくです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!指摘などありましたらTwitterの方にお願いします🙏
2020 5/18 公開